前提
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CTDは、初心者に優しいDAO
- 初心者・新入りの人には、特に優しく
- 古参がドヤらない
- 全てにおいて、安全第一
- 利便性や先進性も大事だが、初心者の人が危ない目に合わないことのほうが大事
- (例)アブナイ人が少ない、変なDMにひっかからない、危ないリンクをクリックしない
- Discord内のDMは詐欺の温床になるので全員禁止。DMする人がいたらCTD内で情報共有を。
- 「騙そう」という悪い意図をもった人は即出ていってもらいます。悪い人を受け入れることは優しさではありません。
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ルールを守る
- 「法律を遵守する」という、当たり前を再確認する
- 詐欺も誹謗中傷も犯罪だし、DAOの中でも当然、著作権法などの適用範囲内です
DAOができた経緯
- キングコング西野亮廣が呼びかけ、株式会社TARTの高瀬さんを講師に招いて、**仮想通貨勉強会『DAOって何?』**というDAOについて学ぶオンライン配信を行いました。1万人以上の方に参加していただき、みなさんから高い評価をいただいた講義だったのですが、「実際にDAOに触ってみたらさらに理解が深まるよね」ということで、「実際にDAOを作ってみよう!」となりました。
- 勉強会配信を行ったFBグループ内で告知し、ウォレットアドレスをフォームに入力してくれた約1700名のみなさんのウォレットに対して第一弾のNFTをmintできる権限を付与しました。勉強会参加者のみなさんにはなるべく参加していただきたかったので、NFT自体は無料で配布しました(mint時のガス代のみ発生)。また、あたたかい善意によって回るコミュニティでありたいという思いから、あわせて任意でDAOのトレジャリーに対して寄付ができるようにもしました。
NFTに使う画像について
第一弾のNFTとして使われた画像(ハートのキャラクターの画像)は、西野亮廣とかんかんさんの共作により生まれました。
「あ、これはえんとつ町のキャラクターだ!」ということがひと目でわかるようになることを目指し、「えんとつ町のゴミのモンスター」のキャラクター画像をNFTとして販売してプロフィールアイコンに設定してもらうことを念頭に置きました。
まずは無料で何千人もの人に参加していただくという前提があったため、無料で配布するアイコン画像は、「Twitterにおけるタマゴアイコン」「パンツ一丁の無課金のアバター」と同様の位置づけの、「えんとつ町のゴミのモンスターになる前のハート(心臓)」をキャラクター化しました。
NFT画像について、今後の展望
- NFTイラストのクリエイティブについては、西野亮廣もしくはかんかんさんによる監修をマストとして、イラストのクオリティを担保したいです。
- 第一弾、第二弾は「DAOって何?」のFBグループ内での無料配布をしましたが、今後は有料で「えんとつ町のゴミのモンスター」のイラストを販売する形へ移行したいと考えています。
- 無料NFTの配布は、「DAOって何?」のコミュニティ内における第二弾の配布をもって終了とします。そしてそれは今後の新規参加者を拒否するという意味では全くありません。安全性を最大限考慮しながら、ゆくゆくは「えんとつ町のゴミのモンスターになる前のハート(心臓)」のNFTを廉価で販売し続けるというような選択肢も検討したいです。
- なぜ無料のNFTを最後にするかというと、悪い人の温床になる可能性があるからです。無料で不正にたくさん入手し、それを転売することで収入を作れてしまうと、悪い人が寄ってきてしまい、結果、初心者に優しいDAOから遠ざかってしまいます。健全なコミュニティを維持するためにベストな方法を模索したいと考えています。
- ベストを模索して、朝令暮改上等でいきます。(メリットデメリットを考慮した上で、「やっぱり無料配布します」とかもありえます)
このDAOが存在する意義
初心者の人が、どこよりも安心して入ることができるDAOになる。